2026年3月24日
「種まきうさぎ」を追いかけて
雪が少なかったこの冬、福島市内から見る吾妻小富士に現れる「種まきうさぎ」の雪形が平年よりかなり早く 2月中旬から見ごろとなって、3月下旬の今まだ見ごろが続いていますが、この調子で暖かい日が続けば今年はゴールデンウィークまでもたないだろうと心配になります。
山麓の福島市内から眺める吾妻山の様子は冬期間、Facebook等で随時ご紹介しています。
過去の記事を振り返って、3月下旬の見え方を比較してみました。
飛び飛びですが・・・ 12年前まで遡ってみました。
今年が極端に早いというわけでもなく、近年では3年前 2023年もかなり早かったようです。
近年言えるのは 積雪の多い年、少ない年が極端で「種まきうさぎ」の見ごろの時期が一定しないこと。
昔は、「4月に入ると見ごろになってゴールデンウィーク頃まで楽しめます」といった見ごろの目安がありましたが、気候変動により真冬でも見られることが多くなりましたし、年によってはドカ雪が降って今頃の時期でもまだ真っ白という場合もあって、気温も日によって乱高下したりします。
福島市は盆地なので地形的な特性もあり、早春なのに一気に初夏のような気温に上昇することもあります。
将来的には「種まきうさぎ」が見られなくなったり見られる期間がとても短くなってしまうのでは・・・という予測もあります。
「種まきうさぎ」も焦っているかもしれませんが、毎年、春を感じさせてくれる吾妻小富士の「種まきうさぎ」をこれからも見守っていきましょう。