2026年3月19日
開眼はいつ?
「魔女の瞳」の愛称で大人気登山スポットとなっている一切経山の五色沼(ごしきぬま)については、例年、早春から多くのお問い合わせをいただきます。
「いつから登れますか?」「開眼(雪解け)はいつですか?」等々。
冬期は凍結していて真っ白ですが、徐々に水面のブルーが見え始める状態を瞳の開眼と言ったりしますので、そのタイミングで訪問したい!という方も多いのです。
一般的には、一切経山の最短コースである浄土平登山口まで車で行けるようになる磐梯吾妻スカイライン再開通(4月下旬の予定)が登山シーズンのスタートとなりますが、まだ残雪の時期です。
浄土平から片道1時間半かけて一切経山(標高1949m)の山頂まで登山することになりますので、気軽なハイキングのような装備、心構えではなく、雪上歩行に適したスノーシュー、軽アイゼン(残雪状況によっては必要ない場合もあります)、防寒対策、雪目・雪焼け対策のサングラス、日焼け止めなど事故やケガなどないよう準備をしっかりしてお越しください。
「開眼」の時期としては、ゴールデンウイーク中に沼の一部が解けて水面が見え始めることが多いようです。
この写真のような進行が平年並みだと思います。
気温が上がり、雨が降れば開眼が一気に進みます。
魔女の瞳ライブカメラなどはなく、浄土平ビジターセンタースタッフも毎日チェックのために登山して行く余裕はないので、進行状況のリアルタイムでの把握、情報提供はできません。ご了承ください。
登山してきた方の情報をSNSでチェックするのがいちばんかもしれません。
登山道の残雪もほぼ消えて、気候的にも登山適期といえるのは6月以降です。
一切経山・五色沼を初めて訪ねるというような初心者の方は、6月以降~紅葉シーズンくらいの間をおすすめします。
【参考】
浄土平フィールドガイドより、一切経山&鎌沼&五色沼
環境省・浄土平サイト:一切経山トレッキング(モデルコース)
* 魔女の瞳の「開眼」については、どの状態のことを指すのか明確な定義はないため、人によって捉え方が違う場合があります。
ある人は沼のごく一部でも青く見えたら「開眼」と呼びますし、沼全体の水面が見えてないうちは「開眼」ではないと考える人もいます。
あなたなりの「開眼」を楽しんでください。